「新型コロナウイルス感染症対策の
基本的対処方針」(改正)に基づく外食業の事業継続のためのガイドライン
2020年5月14日
一般社団法人 日本フードサービス協会
一般社団法人 全国生活衛生同業組合中央会
※ポイントを一部抜粋して掲載
3.お客様の安全
1.入店時
- 店舗入口には、発熱や咳など異常が認められる場合は店内飲食をお断りさせていただく旨を掲示する。また、店舗入り口や手洗い場所には、手指消毒用に消毒液(消毒用アルコール等)を用意する。
- 店舗入口及び店内に、食事中以外はマスクの着用をお願いする旨掲示する。
- 飛沫感染・接触感染を防止するために十分な間隔をとることが重要であることをお客様に理解してもらい、店内が混み合う場合は入店を制限する。
2.客席への案内
- テーブルは、飛沫感染予防のためにパーティションで区切るか、できるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けて横並びで座れるように配置を工夫し、カウンター席は密着しないように適度なスペースを空ける。
- 真正面の配置を避けるか、またテーブル上に区切りのパーティション(アクリル板等)を設けるなど工夫する。
- グループ間の安全を確保するために、他のグループとはできるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空け、会話は控えめにし、BGMを聞くなどを勧めることを検討する。
3.テーブルサービスとカウンターサービス
- テーブルサービスで注文を受けるときは、お客様の側面に立ち、可能な範囲で間隔を保つ。
- カウンターでは、お客様と従業員の会話の程度に応じ、従業員のマスク着用のほか、仕切りの設置など工夫する。
- 個室を使用する場合は、十分な換気を行う。
2020年10月20日