長引く咳でお悩みの方、神戸市東灘区 御影駅の咳専門クリニック- なかじま内科(呼吸器内科・アレルギー科・循環器内科)
厚生労働省は“発熱患者対応可能な医療機関”を定めて、今冬のインフルエンザ感染の同時流行に備えるとしています。しかし、一方で神戸市医師会等から新型コロナウイルスPCR検査・抗原検査はもちろんのことインフルエンザウイルス抗原検査などの咽頭や鼻腔から検体を採取する検査は、医療従事者・患者さま同士の感染リスクの観点から時間的/空間的動線分離が困難な場合は、無理して実施しないように勧告されております。当院では空間的動線分離が困難であり、多くの呼吸器疾患患者さまが定期受診しておられます。そのような当院の特性や病状が安定しておられる患者さまの安全に配慮する観点から、原則として新型コロナウイルス感染/インフルエンザ感染に関連した(検査を含めた)診療は不可とさせて頂いております。
定期受診患者さまの中で体調不良が続いており、受診の判断に迷っておられる場合は、受診前(診察時間内)に電話でご相談下さい。問診を行い、当院で診療可能な状況と判断すれば、通常通りに受診して頂きます。問診にて新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ感染が疑われる場合は、新型コロナウイルス感染症に対応可能な医療機関をご紹介させて頂きます。
※なお、診察が混み合っている場合は電話相談の返答に時間を要することがあります。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い致します。
受診時(院内に入る際)には必ずマスク着用をお願い致します。
(特に体調不良の方は可能な限り不織布マスク着用をお願い致します)
原則として、受診前に発熱(37.5℃以上)やこれまで経験したことのないような息苦しさ・強いだるさなどの強い症状のいずれの一つでも自覚している場合、絶対に連絡なしで直接当院への受診はお控え下さい(もし直接受診された場合には大変恐縮ですが、一度院外に出て頂き、インターホンまたは電話で対応させて頂きます)。
受診された患者さま全員に(無症状でも)、受付時に検温および職員から以下の問診をさせて頂きます。該当する場合は必ずお申し出下さい。診察までの待ち時間を 院内の別のスペースか院外でお待ち頂く(空間的動線分離)場合があります。
待合室でお待ち頂いている患者さま、ならびに職員の健康と安全に配慮する目的のため、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い致します。
国内のみならず世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大している現状に鑑みて、定期受診されている患者さま ならびに従業員の健康と安全に配慮し、1月末から実施している新患受付の休止を当分の間継続致します。
なお、再開は新型コロナウイルスの感染状況や行政当局からの情報を見極めたうえで検討致します。
再診の方は通常通りです。
現在、新患受付の休止を当分の間継続しております。
院長は咳嗽診療のスペシャリストです。日本咳嗽学会に所属しており、同学会学術集会で過去2回の演題発表経験があります。咳に関する教科書である『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン-2019-(日本呼吸器学会 発刊)』で、現在の日本における“咳喘息”診療の基となっており、世界中から集められた45論文のうちの1つは、院長が手掛けた論文です。
当院では原則15歳(高校生)以上を対象に診療しております。
喘息治療されている小児の方は、思春期になり体格が大きくなってくると、小児科での診療では喘息のコントロールが困難な場合があります。
15歳以上になると服用可能な薬の幅が拡がり、症状が改善する可能性も高まります。
なお、当院では小児(15歳未満の方)の診療は行っておりません。
当院の新患予約システムに直接予約されても無効になりますので、ご注意下さい。
院長は呼吸器専門医、アレルギー専門医です。“喘息”や“アレルギー性鼻炎”を代表とするアレルギー疾患、喫煙(タバコ)によって起こる“COPD(慢性閉塞性肺疾患)”、生活習慣病と密接な関係を持つ“睡眠時無呼吸症候群”に対して専門性の高い診療を提供します。
また、患者さまに質の高い診療を提供するために、現在も最新の医学技術・知識を追及しており、定期的に講演会や学会で講演・発表などの活動を行っております。
コロナ禍において院内感染リスクを出来る限り減らし、患者さまに安心して通院して頂き、より良い診療を提供する環境を整えています。
“なかじま内科”(昭和47年開院)は親子2代にわたって、神戸市東灘区・灘区における“かかりつけ医”を実践しており、これからも“地域医療”に貢献できるよう努力をおこなっています。また、高齢化社会において重要なテーマである“在宅医療”や“認知症”に対して、積極的に関わっています。
当院は定期訪問診療・往診が可能で(原則、当院定期通院患者さまに限ります)、院長は認知症サポート医(厚生労働省 認知症地域医療支援事業)です。
院長は医師になってからほとんどの時間を地元神戸の地で過ごしており、神戸市内における各専門分野の病院や、その専門医とのつながりを大切にし、病診連携をスムーズに行っております。
院長は総合内科専門医です。死亡原因疾患3大疾病のうち、癌を除く2大疾病である心臓病や脳血管障害の予防を目的として、高血圧・脂質異常症(高脂血症)・肥満(メタボリックシンドローム)・糖尿病・高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病に対して適切な診療を提供しています。
特に院長は日本循環器学会に所属しており、出身医局が神戸大学医学部 旧 第一内科学講座(現在の循環器内科学講座・呼吸器内科学講座)であり、勤務医時代から心臓病(不整脈・狭心症・心不全)に対する診療に多く携わっています。