咳嗽専門クリニック
より良い診療が提供できるように
院長は咳嗽診療のスペシャリストです。日本咳嗽学会に所属しており、同学会学術集会で過去2回の演題発表経験があります。咳に関する教科書である『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン-2019-(日本呼吸器学会 発刊)』で、現在の日本における“咳喘息”診療の基となっており、世界中から集められた45論文のうちの1つは、院長が手掛けた論文です。
咳外来について
開業医になり10年以上が経過しましたが、患者さまに質の高い診療を提供するため、最新の医学技術・知識を追及しており、定期的に講演会や学会で講演・発表などの活動を行っております。
また、クリニック単独研究あるいは神戸大学医学部附属病院呼吸器内科との共同研究を行い、その成果が認められ、2020年秋~2022年春までに6つの英論文が採択されました。いずれも世界約70カ国、約5,000誌以上の文献を検索できる、医学・生物学文献データベースのPubMedに登録されています。
最近の研究論文はこちら
呼吸器・アレルギー専門クリニック
専門的な呼吸器・アレルギー診療を提供
新型コロナウイルスの感染対策の取り組み
“3密の回避” “空間的動線分離”で院内感染を発生させない最大限の努力
コロナ禍において院内感染リスクを出来る限り減らし、患者さまに安心して通院して頂き、より良い診療を提供する環境を整えています。
- ① 通常診療患者さまと(コロナ感染疑い)患者さまを“空間的動線分離”(密接の回避)
- ・発熱診療(検査)エリアを入口から完全に“空間的動線分離”することで通常診療患者さまの安心/安全を確保
- ② 待合室での混雑を避ける(密集の回避)
- ・受付後の一時外出が可能(診察の順番がまわって来る前に電話でお知らせ)
- ③ 換気の徹底(密閉の回避)
- ・院内通常診療スペースに設置している全8台の換気扇を常時稼働
・診察室・待合室・検査室の窓を常時開放
・空気の循環をより良くするため、一部でサーキュレーターを併用
- ④ 受診された患者さま全員に検温および
新型コロナウイルス感染に関する問診
- ・待合室でお待ち頂いている患者さまならびに職員の健康と安全に配慮する目的です
- ⑤ 職員の体調管理の徹底
- ・院長・職員全員がワクチン追加接種済(3回目まで)
・N95マスクの着用
・院長および従業員の検温を毎日実施
・体調不良者は早めに休みを取り自宅療養
新型コロナウイルス感染に関する
重要なお知らせ
すべての患者さまへ
- 受診時(院内に入る前)には必ずマスク着用をお願い致します。
(特に体調不良の方は可能な限り不織布マスク着用をお願い致します。)
- 原則として、発熱(37℃以上)・咽頭痛・咳・息苦しさ・倦怠感などの新型コロナウイルス感染症が疑われるような症状を自覚している場合は、まず電話でご連絡(相談)して下さい。
→ もしこのような症状を自覚しているにも関わらず、直接受診された場合は大変恐縮ですが、一旦院外でお待ち頂き、発熱診療スペースへのご案内(PCR/抗原検査など)を検討させて頂きます。
- 受診された患者さま全員に、受付時に検温および職員から以下の問診をさせて頂きます。該当する場合は必ず受付時にお申し出下さい。新型コロナウイルス感染症の疑いがあると判断した場合は、診察までの待ち時間を院外でお待ち頂き、発熱診療スペースへのご案内(PCR/抗原検査)を検討させて頂きます。
待合室でお待ち頂いている患者さま ならびに職員の健康と安全に配慮する目的のため、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い致します。
下記に該当する場合、
お申し出ください
- 体調不良者(発熱・咽頭痛・咳・息苦しさ・倦怠感・味覚・嗅覚異常など)
①同居者以外との旅行(出張を含む)や会食をきっかけとした発症が疑われる
②(職場・学校・家族・知人など)身近で体調を崩している方が複数人いる
- 保健所等の健康観察下にある
①新型コロナウイルスに感染後(発症後)、10日以上経過していない
②新型コロナ感染の濃厚接触者(隔離措置解除前:感染者と接触後7日以内)
- 1週間以内の海外渡航歴がある
地域医療
地元に根付いた“かかりつけ医”を実践しています
現在、クリニックでの診療が多忙のため、訪問診療・往診は行っておりません。
“なかじま内科”(昭和47年開院)は親子2代にわたって、神戸市東灘区・灘区における“かかりつけ医”を実践しており、これからも“地域医療”に貢献できるよう努力をおこなっています。また、高齢化社会において重要なテーマである“在宅医療”や“認知症”に対して、積極的に関わっています。
当院は定期訪問診療・往診が可能で(原則、当院定期通院患者さまに限ります)、院長は認知症サポート医(厚生労働省 認知症地域医療支援事業)です。
病診連携
近隣(東灘区・灘区・中央区など)病院との強い連携
院長は医師になってからほとんどの時間を地元神戸の地で過ごしており、神戸市内における各専門分野の病院や、その専門医とのつながりを大切にし、病診連携をスムーズに行っております。
総合内科専門医
安心できる内科・循環器内科診療を提供
院長は総合内科専門医です。死亡原因疾患3大疾病のうち、癌を除く2大疾病である心臓病や脳血管障害の予防を目的として、高血圧・脂質異常症(高脂血症)・肥満(メタボリックシンドローム)・糖尿病・高尿酸血症(痛風)などの生活習慣病に対して適切な診療を提供しています。
特に院長は日本循環器学会に所属しており、出身医局が神戸大学医学部 旧 第一内科学講座(現在の循環器内科学講座・呼吸器内科学講座)であり、勤務医時代から心臓病(不整脈・狭心症・心不全)に対する診療に多く携わっています。
心臓の病気について