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不整脈

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不整脈とは

ご高齢の方で息切れや動悸を自覚、働き盛りの方で健康診断で不整脈を指摘された場合、早めに医療機関を受診を!

健康な心臓は1分間に60~80回(1日に約10万回)ポンプのように動いて、1日に7トンの血液を全身に循環させています。心臓が収縮したり拡張したりする働きは規則正しく行われていますが、そのリズムが乱れたり、脈が速過ぎたり、脈が遅過ぎたりするのが不整脈です。

不整脈は多くの人にみられ、年齢を重ねるにつれて少しずつ増えていきますが、それほど心配ない場合がほとんどです。自覚症状のない健康な人でも24時間心電図(ホルター心電図)を記録すると、意外と不整脈が見つかることがあります。

心臓は右心房上部の「洞結節」という部分から電気刺激が出て、各部位に刺激が伝わることで規則正しく収縮しています。本来とは異なる電気刺激が起こると、心電図の波形に乱れが生じます。

一方、不整脈がなくても心電図で突然死と関連する波形が見られることがあり、「意識消失」、「めまい」、「息切れ」 などの症状があれば危険なことが多く、精密検査が必要となります。

脈の速さや乱れ

不整脈は通常あまり自覚症状はありませんが、程度はひどくなると次のような症状が現れます。

  1. 動 悸 → 頻脈(異常に脈が速くなる)で起こります
  2. めまい → 徐脈(異常に脈が遅くなる)で起こります
  3. ドクンとする、キュッと胸が痛む → 期外収縮(脈が抜ける)で起こります

こんな症状があったら注意してください!

  • 脈拍が1分間に40未満に減り、強い息切れがある(徐脈)
  • 脈拍が1分間に140以上に増え、突然動悸が起こる(頻脈)
  • 脈がとんだり、抜けたりバラバラに打つ
  • 特に原因がないのに意識が薄れたり、急に失神したりする

ストレスや過労によってもこのような症状が現れることがありますが、たびたび起こったり長く続いたりする場合は注意が必要です!

脈拍のとり方とリズム

手首の親指の付け根部分に3本の指を押し当て、脈を感知します(写真参照)。
心臓が正常に動いている時は、トン・トン・トンと規則正しいリズムです(下記A)。
心房細動ではリズムが乱れ、しばしば速くなります(下記B)。

例えば、血圧測定するように、毎日決まった時間に脈拍をとり、自分の脈が正常なリズムかどうかを調べましょう。もし異常があるようなら、早めに医療機関を受診しましょう。

脈拍の取り方とリズム

代表的な不整脈

  1. 心房細動:脳梗塞を引き起こす危険性が高い不整脈
  2. 心室細動:心臓突然死の原因の8割と言われている不整脈
心房細動と心室細動

心房細動:詳しくはこちら

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