神戸市東灘区御影中町1丁目8-3

Tel. 078-851-1857

スタッフ募集

発熱診療(新型コロナ診療など)

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発熱診療(新型コロナ診療など)

発熱診療(新型コロナ診療など)について
(完全予約制:時間指定)

「発熱診療」・「新型コロナウイルス感染症診療」を希望される方は、必ず直接来院せずに、まずお電話でご連絡(相談)ください
原則として、発熱診療エリアで診療させて頂きます。

※なお、発熱診療エリアが2階にあるため、自力で階段の昇降が不可能な方(例:ご高齢で足がお悪い方、全身状態が悪くてフラツキがある方など)は安全を考慮して、受付ができない場合があります

  • 受診時は必ず不織布マスク着用でご来院ください。
  • 完全予約制ですので(検査の用意が整った時点で、電話でご連絡いたします)、それまで自宅でゆっくりお待ち頂くことが可能です。
  • 来院後に若干お待たせする場合がありますので、遠方からお越しの方はなるべくお車でお越し頂き、車中でお待ちください。

受診前の電話で十分な問診がお済で、受付時に内容の変更がなければ、受付終了後、診療に要する時間は10~15分程度です。

※但し、病状によってはさらに時間を要することがありますので時間に余裕をもってお越しください。

※また、検査後、処方箋発行がある場合は待機場所でしばらくお待ち頂きます。

詳細は(ご不明な点を含めて)、電話でご説明いたします。

受付時間 ※電話受付のみ

午前診(月~土曜日)
8:45~11:30
午後診(月~水・金曜日)
16:45~18:00

※当日の診療の混み具合によっては、受付できない場合があります。

問診

新型コロナウイルス感染症の検査をご希望される方には電話受付時に問診をさせて頂きます。

問診でお聞きする内容(検査希望者全員)
  • 氏名、生年月日、年齢、職業、住所、電話番号など
  • 未成年の方:ご本人以外の(保護者など)の連絡先
  • 症状(身近における感染者発生の有無/体調不良者の有無)
  • 基礎疾患の有無(※有る場合:定期処方薬の内容
  • 喫煙歴の有無
  • 妊娠の有無(女性の方)

※問診は検査陽性判定となった場合、治療内容(抗ウイルス薬など)の判断材料にさせて頂きます。ご協力をお願い致します。

検査方法と検体採取方法

検査方法は抗原検査にて、検体採取方法は原則として鼻咽頭検査です。
※鼻咽頭ぬぐい液を採取:他の採取方法より精度が安定

※現在、PCR検査は実施しておりません。

新型コロナウイルス感染症における医療費について

他の疾患と同様、自己負担があります

(外来診療費/検査費:医療機関での支払い)

医療費(窓口負担割合1~3割)は自己負担
※3割負担の場合:約3,000円

(※インフルエンザとの同時検査の場合:約3,400円)

(治療薬:調剤薬局での支払い)

自己負担額は薬の価格によって変わります。

ゾコーバ(5日分の薬が処方される場合)
  • 医療費の自己負担割合
  • (例)1割負担の場合 約5,200円
  •    3割負担の場合 約15,500円
ラゲブリオ(5日分の薬が処方される場合)
  • 医療費の自己負担割合
  • (例)1割負担の場合 約9,400円
パキロビッド(5日分の薬が処方される場合)
  • 医療費の自己負担割合
  • (例)1割負担の場合 約9,900円

安心・安全な診療体制
(発熱診療エリアの設置)

withコロナ・ウイルス感染症時代に入り、新型コロナ・インフルエンザなどのウイルス感染症診療を安心・安全に実施できる「発熱診療エリア」を設けています。
通常診療エリアと別空間に設置、入口も別なため完全な“空間的動線分離”を実現させ、病状が安定している定期受診患者さまの安全(患者さま同士の感染)に配慮いたしております。

また「発熱診療エリア」には患者さまおよび医療従事者の安全確保のために開発された“地域初導入”となる「発熱外来用UV付き簡易診察室」を設置しており、その室内で検査を行います。

「発熱診療エリア」内にオゾン除菌・脱臭器(オゾンガスが新型コロナウイルスを不活化)も設置し、換気設備(換気扇および2か所の窓)も充実しています。

PCR/抗原検査室
発熱(感染症)検査室
オゾン除菌・脱臭器
オゾン除菌・脱臭器

発熱(感染症)検査室

地域初導入!ダイヤモンドプリンセスに乗った医師がコロナ禍の医療現場の安全のために開発 発熱外来用UV付き簡易診察室COVID-19killer3®

ダイヤモンドプリンセスに乗った医師がコロナ禍の医療現場の安全のために開発した「発熱外来用UV付き簡易診察室」を導入しました。

特徴1 患者さまの安全確保(エボラ出血熱の論文から考案)

医師側ブースのスイッチで患者さま側ブース全体に紫外線Cを3分間照射することで、消毒せずに患者さまブースをウイルスフリー化し1)、次の患者さまを安全に入れることが可能(患者さま同士の感染を考慮)

UV照射
UV照射 全景
UV照射
UV照射
UV照射
UV照射

特徴2 室内で利用可能な安全検査室

患者さま側換気扇にはウイルス完全ブロックのHEPAフィルターが付いていて、簡易診察室外への汚染ゼロ

患者さま側ブース内 HEPAフィルター付換気扇
出展:COVID-19 killer3® 南毛利内科(神奈川県厚木市)
文献(1)SARS-CoV-2 Survival on Surfaces and the Effect of UV-C Light. Viruses 2021, 13, 408. https://doi.org/10.3390/vi13030408.

特徴3 医療従事者の安全確保(P3レベル安全実験室を再現)

医師側ブースと患者さまブースは完全に隔離され、医師側は持続陽圧、患者さま側は持続陰圧であるため、両者間に隙間ができた場合のみ、医師側から患者さま側に風が流れ、100%患者さま側の空気が医師側に入ることがない

発熱外来用UV付き簡易診察室
発熱外来用UV付き
簡易診察室
医師側ブースから見た患者さま側ブース
医師側ブースから見た
患者さま側ブース
検査シーン
検査シーン
検査シーン
検査シーン

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