特徴1 患者さんの安全確保(エボラ出血熱の論文から考案)
医師側ブースのスイッチで患者さん側ブース全体に紫外線Cを3分間照射することで、消毒せずに患者さんブースをウイルスフリー化し1)、次の患者さんを安全に入れることが可能(患者さん同士の感染を考慮)。
新型コロナパンデミックを経験して、当院では新型コロナウイルス感染症を代表とする、新興感染症*に対して安心・安全に実施できる「発熱外来エリア」を設けています。
通常診療エリアと別空間に設置、 入口も別なため完全な“空間的動線分離”を実現させ、病状が安定している定期受診患者さまの安全(患者間感染)に配慮いたしております。
また「発熱外来エリア」には医療従事者および患者さまの安全を確保のために開発された「発熱外来用UV付き簡易診察室」を設置しており、その室内で検査を行います。
“発熱外来エリア”内にオゾン除菌・脱臭器(オゾンガスが新型コロナウイルスを不活化)も設置し、換気設備(換気扇および2か所の窓)も充実しています。
発熱外来エリアは2階にあるため、自力で階段の昇降が不可能な方(例:ご高齢で足がお悪い方、全身状態が悪くてフラツキがある方など)は対応が困難な場合があります。
その場合、状況に応じて別エリア(1階)での診療を検討させていただきます。
新興感染症は特定の動物や人に住みつく病原体によって引き起こされ、多くは当初、原因や感染経路が不明です。
WHO(世界保健機関)の定義では、1970年以降に新しく認識された、公衆衛生上の問題となる感染症のことです。
問題点としては、ワクチンや治療薬の開発に時間がかかり、あっという間に広がる危険性があります。
代表的な新興感染症として代表的なものとして、新型コロナウイルス感染症(2019年)、エボラ出血熱(1977年)、SARS(重症急性呼吸器症候群)(2003年)、MERS(中東呼吸器症候群)(2012年)が挙げられます。
ダイヤモンドプリンセスに乗った医師がコロナ禍の医療現場の安全のために開発した「発熱外来用UV付き簡易診察室」を用意しております。
医師側ブースのスイッチで患者さん側ブース全体に紫外線Cを3分間照射することで、消毒せずに患者さんブースをウイルスフリー化し1)、次の患者さんを安全に入れることが可能(患者さん同士の感染を考慮)。
患者さん側換気扇にはウイルス完全ブロックのHEPAフィルターが付いていて、簡易診察室外への汚染ゼロ。
医師側ブースと患者さんブースは完全に隔離され、医師側は持続陽圧、患者さん側は持続陰圧であるため、両者間に隙間ができた場合のみ、医師側から患者さん側に風が流れ、100%患者さん側の空気が医師側に入ることがない。